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非営利活動法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会の公式ホームページです。母乳育児支援にかかわる専門家のための非営利団体です。

JALCについてabount JALC

NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会とは

 NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会(Japanese Association of Lactation Consultants,以下JALC)とは、国際認定ラクテーション・コンサルタント(International Board Certified Lactation Consultant,以下IBCLC)及びその他の母乳育児支援にかかわる専門家のための非営利団体で、1999年1月に有志によって設立され、2007年1月に特定非営利活動促進法(NPO法)に基づきNPO法人として認証されました。
 JALC会員への門戸は母乳育児の保護・推進・支援を行う人に広く開放されています。表決権はIBCLC会員のみとなっています。

国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)とは?

 IBCLCは、母乳育児を成功させるために必要な、一定水準以上の技術・知識・心構えを持つヘルスケア提供者です。IBCLCは予防的なヘルスケアに焦点を当て、産前・産後を通して自分でできる対処法(セルフ・ケア)を促し、母親が自分で意志決定をするよう励まします。また、病院、診療所、地域、開業などのさまざまな立場で問題解決法を用いてアプローチし、適切な情報提供や提案、適切な場への紹介を行ないます。
 IBCLCの資格は、アメリカに本部を置くラクテーション・コンサルタント資格試験国際評議会(International Board of Lactation Consultant Examiners:IBLCE)が1985年から毎年実施している全世界共通認定試験に合格することによって得られます。2015年末で世界102カ国に28,105人、国内では994人のIBCLCが、さまざまな母乳育児支援の場で活躍しています。この資格は、看護師、助産師、保健師、医師、ソーシャルワーカー、栄養士、理学療法士、教育者等の専門職をはじめ、母乳育児支援経験と確実な知識体系を持つ非専門家にも広く門戸 が開かれています。IBCLCは、IBCLCの「職務行動規範」と「業務範囲」「臨床能力」に基づき、適切なアプローチや情報提供などの業務を行います。

JALCの活動は・・・

1)IBCLCの研修活動支援
2)IBCLC会員の著作制作・講演活動への支援・IBCLC会員相互のピア・レビュー*
3)母乳育児学習会の開催・後援
4)母乳育児支援のための出版物・記事制作
5)海外文献の紹介や翻訳出版

*ピア・レビューとは、IBCLC会員が、IBCLCとして行う講演、著作、発言が、エビデンスに基づく情報から構成されているかどうかをお互いに吟味し、より完成度の高いものにするため行われるものです。

 JALCは「母乳代用品のマーケティングに関する国際規準」とその決議案(International Code1981)に概説されている医療従事者のためのガイドラインを遵守し、WHO/UNICEFの「母乳育児成功のための10か条」を支持しています。

JALCの使命(ミッション)とは・・・

NPO 法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)は、母乳育児の保護・推進・支援のために、次の3つの使命(ミッション)を担っています。

1.「母親と子どもの立場にたって、適切な支援ができるIBCLC を育てる」
2.「科学的根拠に基づいた情報を母乳育児支援者に広く発信する」
3.「母乳育児支援専門家の団体として、社会に働きかける」

IBCLCによる母乳育児支援に関する「10のコンセプト」とは・・・

NPO 法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)は、次の「10のコンセプト」をIBCLC が母乳育児支援をするときの大切な考え方だと認識しています。

  1. 「IBCLCは、精神的支援(エモーショナル・サポート)を基本においた支援をする」
  2. 「IBCLCは、母乳は無比のものであることを認める」
  3. 「IBCLC は、母乳育児が母親と赤ちゃんとの共同作業として成り立つものであると考える。この認識の上に立って、両者を観察し、適切なアセスメント (その時の状況・状態の評価)を行い、必要な支援を提供する。」
  4. 「IBCLCは、母親の“力”を信じる」
  5. 「IBCLCは、母親が自信をもって母乳育児ができるように支援する」
  6. 「IBCLCは、科学的根拠に基づく母乳育児支援を行う」
  7. 「IBCLCは、子どもへの栄養法を決めるのは母親自身であることを認識する」
  8. 「IBCLCは、授乳期間は、その母と子が自ら決めることを認識する」
  9. 「IBCLCは、IBCLCとして適切と考える母乳育児がなされていない職場で働く場合に周囲との相互理解を基本としながら、一歩ずつよりよい支援を目ざしていく」
  10. 「IBCLCは、自分の属する職場や組織、そして社会全体を、より母乳育児にやさしくするために努力する」

>>ミッションとコンセプトはこちらから。(解説・例文なし)(例文なし)

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